最終更新:2015-12-22
「新聞屋さんのバイク」として親しまれている「ホンダ スーパーカブ」シリーズに、新型エンジンを搭載した待望の原付2種タイプが登場したとあって、2009年の発売当初から注目を集めているバイクです。平均買取額は、丸目ライトの国産車なら12〜13万円、角目ライトの輸入車なら10万円くらいと、比較的安定して高価買取しています。これまでの最高額は、定価にほど近い23万円を記録したこともあり、人気の高さを物語っています。
サビが出やすいので、外観的にもメンテナンスが行き届いていて、なおかつ低走行車であれば高価買取が可能。さらに、人気色の水色やベージュであれば、プラス査定となる場合が多々あります。デリバリー業者など業務用として、または通勤用として、シンプルな状態で使われることが多いので、ノーマル車のほうが高値がつきやすいと言えます。人気の原付2種の中でも、とにかく需要が高いので、不動車・事故車でも高値が付きやすいです。長く乗りたいと考えて捜している方がほとんどなので、低走行車は特に有利。
乗らなくなったなぁと感じたら、即見積もり&査定、早めにご決断をおすすめします。
(1)バイク買取の平均的な額、 平均的な価格帯 |
丸目ライトは12〜13万円、角目ライトは10万円 |
(2)高値になるポイント、 プラス査定のポイント |
サビが出ていなくて、見た目の印象がよい低走行車。特に人気色の水色やベージュはプラス査定が可能です。 |
(3)買取実績の最高額 | 23万円 |
(4)ノーマル/カスタムで、 買取価格に影響するポイント |
配達業者、通勤用で使う方が多いので、ノーマル車がベスト |
(5)事故車、不動車の買取実績 | 需要が多いので、不動車、事故車もご相談ください |
(6)バイク買取センターは、ここが違う! | 販売主力商品の原付2種なので、高価買取実施中 |
(7)バイク買取センターから、 ひとことアドバイス |
とにかく劣化する前にご決断&査定をおすすめします! |
スーパーカブ(Super Cub)シリーズは、1958年から販売がスタートしました。その後1960年にはスーパーカブ50が発売され、大ヒット。特に業務用の原付として不動の地位を築き、以来その人気は衰えることを知りません。新色追加やマイナーモデルチェンジ、誕生50周年スペシャルなど、バリエーションを増やしていきました。そして、2009年6月、待望の原付2種版「スーパーカブ110」が発売。業務用として求められる経済性と実用性を兼ね備えた国内専用モデルとして開発され、これまでのスーパーカブの伝統的なスタイルを踏襲しながらも、滑らかな曲面を持つ新世代の原付2種に生まれ変わりました。力強い出力特性を持つ新開発の空冷・4ストローク・単気筒110ccエンジンを搭載し、環境性能と動力性能を高レベルで実現。さらに、積載性に優れた大型フロントバスケットとリアキャリアを標準装備したビジネスモデル「スーパーカブ110プロ」が同年10月に発売されました。